犬が迷子になるというのは精神的にとてもつらい事で かえって死んでしまった方があきらめがついていい場合があると 私は思います。
  車にひかれているんじゃないか、何も食べられなくて苦しんでいるんじゃないか、人に石でもぶつけられているんじゃないか 、悪い方悪い方に考えてしまいます。
   以前交配で預けた犬が 預け先でにげてしまい 自宅から2時間かかるところを毎日探しに行ったつらい思い出があります 結局見つからず その時の気持ちの持っていきようがなく 随分苦しみました
 フェアリーの最初の家出から1年半ぐらいたった秋の初め 妹の家でまた犬を貸して欲しいとたのまれました 妹はアレルギーがあって子供が犬を飼いたがっているけれど飼えないわけがあって時々うちからレンタルドッグをしてあげていました。
 それまで貸してあげていた犬が妹の家にすっかり馴染んでいたのですが ガンでなくなったので 1回お泊りしているから大丈夫だろうと、フェアリーが行くことになりました。
行った次の日姪が裏のマンションに住んでいるおばあちゃんに見せようと1人で連れて行って鋼鉄のドアが開く音におどろい てリードを首からぬいて逃げていってしまいました。
  連絡を受けてまたとにかく迷子のちらしを印刷してもらい(前回のちらしは記念に取ってありました。また使うようになるとは思いませんでしたが) 次の日それを持って妹の家 世田谷へ。

 
新聞屋回りやチラシ貼りした後少し車で探してまわったのですが 成城という町は道が狭くて1方通行が多く 地理を知らない私に探せるか また見つけても追いかける事ができるか心配になりました。
 秋といっても日中はまだまだ暑く 昼間にとことこ歩いているわけもなく 毎日通って探しても空回り とにかく新聞ちらしに期待することにしました。
 しかしちらしがでた日も全く電話はならずがっくりして家に帰りました。
 すでに家出してから3日 たぶん何も食べてないだろうし暑い中水は飲めただろうか 考えてばかりで何も考えられないし何も手につかず、もう1度ちらしを新聞に入れてもらう事にしました。
 配りおえて 妹の家に帰り家の周辺を探している時 携帯がなってさっきちらしを置いて来た新聞店の1つから 「今犬をみつけて車で店に帰る途中だ」との事  パニックになってしばらく意味がよく理解できず すぐ妹に連絡 車を出してもらい もうすでに保護していただいているのに 「早く もっと早く」とせかして きぬた を きたみ と間違えてまたとって返して もう何をやってるのかわからない状態
 すったもんだの末 やっと店にたどり着くと フェアリーは車の荷台に乗せられて おじさんから水をもらっているところでした。
 とりあえずお礼を言ってつれて帰り いなくなって1週間になってましたから 妹宅でお肉を柔らかくたたいたものを貰って食べさせました。
 今回もなんとか体は無事でゆっくり養生させ 痩せてしまっていたけどすぐ元気になりました。
 後でちらしを貼らせてもらった獣医さんにみつかった報告をしたら、同じ日知らないおばさんについて歩いていたそうで その方 は犬が苦手でほごできず その方の知り合いが獣医さんに居場所を知らせ 先生がすぐ見に行ったけれどいなくなっていたそうです。  
知らないところでいろいろな方にお世話になっていて感謝!
  フェアリーはブルーマールで独特の模様があって 見た人にかなりのインパクトがあるのでラッキーでした。  交配でなくした子はセーブルで 「いた」との連絡もらって見に行くと違う子だった事がなんどもありちらしも役にたちませんでした。
 今回こそもう絶対だめかと思ったけれど 犬は探してくれるのを待ってる あきらめなくてよかったです。
                     終わり・・・
だと思う
フェアリーの家出PART2